鬱になった30歳OLのブログ

鬱病と診断され、休職を経て転職。現在再発で復職を目指している会社員の経験を書いています。

私が助けられた言葉

鬱病になってから、初期の頃はかなり気持ちが沈んでいましたが、その時人に掛けられたり目にして助けられた言葉があったのでいくつか書いてみたいと思います。

 

①鬱は病気

もともと「気合と根性が大事」というような正確だったので、鬱になり始めた当初は、自分が弱すぎるんじゃないか、他の人はもっと頑張っているんじゃないかと自分を責める気持ちでいっぱいでした。

たまに鬱は病気ではないというようなことを本などで見かけたりしますが、私は「鬱は病気だ」ということが自分の気持を楽にしました。

今思っても、やはり正常な精神状態とは到底言えない状態なので鬱は病気なのだと思っています。

仕事を休むときも気がとがめましたが、癌や心臓病などの病気になったら仕事を休まざるを得ない、それと同じなんだと思うことで仕事を休むことに対する気持ちを自分の中で整理しました。

 

②休んでも仕事は組織がなんとかしてくれる

休職を決めた当初、残っていた仕事が多くあり、引き継ぎをできる状態でもなかったので、とても後ろめたい気持ちや不安な気持ちになりました。

しかし、私の状態を知っていた職場の先輩に、残っている仕事のことや休んで他の人に迷惑をかけるのが心配だという話をすると。「仕事は組織がなんとかしてくれる。そのための組織なんだから。仕事のことは全く忘れて休んでいいんだよ。」と言ってくれました。

その言葉に、無責任かもしれませんが病院から休まないといけないと診断書を受けているから休むのは仕様がないんだと考えることができました。

 

③気分は絶対によくなる

鬱病になった初期に本当に憂鬱・絶望な気分、死にたいと思うような気分にんったことが有りました。こんな気分がずっと続くのかと思うと苦しく、時間の流れも遅く感じました。ですが、「気分は変わるものだから、辛い気分も必ず良くなるから」と言われ必死で我慢しました。

実際気分は良くなり、今はあの時死ななくてよかったと本当に思っています。

 

 

今周りに闘病中の人がいる方や、鬱病で苦しんでいる方が少しでも楽な気分になってもらえればと思います。

 

 

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