鬱になって変わったこと
鬱になって良かったとまではとても言えませんが、良い方に自分が変われたと思ったことがいくつか有りました。
①周りの人に「ありがとう」と思う、言うことが多くなった
鬱になって家族も含めいろんな人に助けられました。その人達がいなかったら今の私はいないと思います。もともと人に頼るのが苦手で自分で何でもやるタイプだったので、「私は自分で何でもできる人間だ」という変なプライド・自信のようなものがあったんだと思います。
しかし、鬱になって色んな人に助けられて生きているんだと改めて感じました。なので、感謝の気持を感じることも言うことも多くなりましたし、良くしてくれた人たちにいつか恩返しをしようと強く思います。
②人に頼ってもいいんだと思った
前述したとおり、私は人に頼るのが苦手な人間でした。しかし、今回は助けてもらわなければどうにもならないことも多く、沢山の人に助けてもらいました。
以外だったのは、みんな快く助けてくれてくれたことでした。人に迷惑を掛けるのが嫌だという気持ちが強かったために頼ることができなかったのですが、もっと人に頼ってもいいんだと思いました。そして、誰か困っている人がいたら私もその時はできる限り助けてあげようと思います。
③頑張りすぎていた
今思うと私は特に仕事に関して頑張りすぎていたんだと思います。実際に「○○さんは頑張り屋だね」と褒められることも多かったので、それが自分の価値なんだと思っていました。根気よく何でも頑張れるところが良いところでそれができなければ自分には価値がないと思っていたと思います。
しかし、今回辛いことが重なった中、「できない」「助けてほしい」と言えず結果鬱にまでなったしまったことを思うと適度にすることや一人で頑張りすぎないことがとても大事だと思いました。
鬱になって今までの自分を振り返って今こんな風に感じています。
これを気に気づけたことが私の人生にプラスに働けば良いなと思っています。
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