鬱になった30歳OLのブログ

鬱病と診断され、休職を経て転職。現在再発で復職を目指している会社員の経験を書いています。

鬱病の時はこうやって接してほしい

鬱病は確実に病気だと私は思っています。

仕方がないことだと思いますが、鬱病になったことがない人には鬱病がどんな状態がわからず、鬱病の家族や友人などがいる人はどんな接し方をしたらいいかわからないのではないかと思います。

そんな方に鬱病の時にどんな風に接してほしいか、自身の経験を書きたいと思います。

※人によってどう接してほしいかは違うと思うので、あくまで私の経験として参考にしてください。

 

①そっとして欲しいときとかまってほしい時がある

鬱病は気分の浮き沈みが激しいです。ひとりで話しかけてほしくないと思うときや、誰かに話しを聞いてほしいと思うときがあります。

わがままだと思いますが、本人が話しかけてきた時などにはかまってあげて欲しい。話しかけても気分が悪そうだと思う時はそっとして上げてほしいです。

 

②叱ったり攻めたりしないで欲しい

前述しましたが、気分の浮き沈みが大きいです。昨日できていたことが次の日はできないようなときもあります。また、自分の気持がわからず伝えられないこともあります。

そんな時に「なんでできないの」「どうしたいの」など叱ったり攻めたりされると気分はさらに落ち込みます。

自分でも感情のコントロールができないのです。そのことを理解して優しく接してあげてほしいです。

 

③治るのには時間がかかると思って治ることを急かさないで欲しい

鬱病は薬が効きはじめるのが2週間位、1〜3ヶ月ほどで症状が軽くなると言われています。しかし病状が落ち着くには4〜6ヶ月ほどかかると言われ、6割程度の人が再発すると言われているそうです。

そのように長く付き合わなければいけない病気だということを理解していただき、根気よく付き合って欲しい。良くならないことを責めないで欲しいと思います。

 

④家族喧嘩しないで欲しい

鬱になると気持ちが敏感になります。家族がなにかで喧嘩をしていたりすると「私のせいかも」と自分を責めてしまいます。できるだけ鬱病の人がいる前で喧嘩などはしないであげて欲しいです。

 

以上がうつ病になって私が感じたことです。

家族や友人など親しい人に鬱病の人がいる方は参考にしていただけると幸いです。

 

 

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