鬱になった30歳OLのブログ

鬱病と診断され、休職を経て転職。現在再発で復職を目指している会社員の経験を書いています。

鬱病の発症③

会社を休んでから何をしていたのか。

正直休んで1週間の記憶がほぼありません。

実家で家族といたので、家事は家族がやってくれましたが、食事の時間以外は横になって寝ていたと思います。食事も何が食べたいなどなく、味もしませんでした。テレビを見ても普段おもりおいと思っていたものが全くおもしろく感じなく、本を読もうとしても頭に入ってきませんでした。頭が全く働かず、掛け算もできないくらいだったのではないかと思います。

そんな状態で一週間が立ち、二週間から三週間目徐々に一人で外に出られるようになってきました。

その頃から、今の会社には戻らないと決意していました。

とりあえず転職サイトに登録をしました。とにかく忙しく、長く働くような会社ではないと思っていたので、次はホワイトで女性でも長く働けるような会社を選ぼうと思っていました。もうとにかく鬱の再発を防ぎたかったからです。

しかし、鬱で休職をしていても転職ができるのかととても不安でした。

 

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鬱病の発症②

前回の「鬱病の発症①」の続きです。

 

病院で仕事を休んだほうがいいと言われながらも、だましだまし毎日仕事をしていました。ちょうど閑散期であまり仕事はなかったのですが。。。

症状としては、夕方15時位になると憂鬱な気分がひどくなっていました。そのくらいになるとわけもなく気分が落ち込み、何度も一人でトイレに駆け込んで泣いていました。

悪くなったのは突然でした。家族で食事をしている際、涙が出てきてわけがわからなくなり、翌日になって無気力状態になりました。その日そのまま上司に休職をすると連絡をして休職に入りました。

数日後に上司と人事と面談をしに会社に行きましたが、1時間早く付く予定で家を出たのに電車を乗り間違えたり途中で動けなくなり、時間丁度に付きました。会社に行くだけで手汗が止まらず、なんとか手続きの方法を聞き帰宅しました。

会社からはメールなどは一切見ずとりあえず休むようにと言われそのとおりにしました。

 

ここまでが会社を休職するまでの流れです。

会社を休むか迷っている人は、お医者様に休んだほうがいいと言われたらとりあえず休むべきだと思います。私もたくさんの仕事を抱えていましたが、会社がなんとかしてくれるものです。気にせず休むことは大切だと思います。

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鬱病の発症①

私が鬱病の診断を受けたのは、2019年の秋頃です。

鬱病と診断をされる前に、不眠症自律神経失調症の診断を受けていました。

最初に変だなと思ったのは、とにかく寝られなかったこと。

仕事はハードで体は疲れているはずなのになぜか布団に入ってから何時間も寝られないのです。それが辛く、家の近くの精神科に行きました。

最初は睡眠薬を処方されました。眠れるようになったものの、3ヶ月くらいかけてだんだん気分の落ち込みが出てきました。

その頃軽度の鬱病と診断され、1ヶ月程度会社を休んだほうがいいのではとお医者様に言われました。しかし、その頃、鬱は甘えだと思っていたような私は、休むという選択は取りませんでした。

しかし、周りにも、精神的な病気である日朝起きたら体が動かなくなったと言うような人を知っていたので、自分がそうなってはまずいと思い、直属の上司に報告をしました。

上司は理解をしてくれ、あまり無理をしないようにといつも気を使ってくれました。

 

ここまでが鬱の兆候(?)が出始めたところまでです。

 

睡眠不足や、なにか最近、以前は面白かったと思えるようなことが面白く感じないというようなことがあれば、もしかしたら鬱の兆候があるかもしれません。

きちんとしたお医者に見てもらうようにしてください。(話をあまり聞かず薬だけ大量に出すようなお医者様もいるらしいので、慎重に自分にあうお医者様を見つけるようにされるといいと思います)

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私が助けられた本① 「がんばらなくても死なない」

鬱病の初期、本を読むきにもなれませんでした。

でも暇だという気持ちはあったのでなにかしたいと思い、ネットを見ていてこの本をたまたま見つけました。「竹内 絢香」さんという方が書かれている、「がんばらなくても死なない」という本です。 

題名が刺さり、AmazonUnlimitedで無料で読めたこともあってなんとなく読んでみました。

鬱病初期だったので、活字を読むのは難しかったのですが、文字の少ない漫画でかなり読みやすく一気に読んでしましました。

 

その名の通り、著者の方はとりあえずがんばらなくていいんだと言うことに気づき生き方が変わったということでした。

 

・我慢が偉いと思っている

・落ち込んだ気分からなかなか抜け出せない

・好きなことが楽しめない

・何もしていないことに罪悪感がある

 

タイトルの抜粋ですが、こんな言葉に自分もそうかも。。。と思った方はぜひ読んでみてください。

私はこの本を読んでいて、私って今まで頑張りすぎていたのかもしれない、他の人ってもっと全然頑張ってないのかもしれないし、頑張らなくていいのかも、と思いとても気持ちが楽になりました。

 

 

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自己紹介 30歳OLが鬱になって休職しました

初めましてうつ子です。

初めてなので自己紹介を書きます。

 

年齢:30歳

出身:東京

職業:メーカーweb系職(転職2回)、2回目は鬱で転職

年収:同世代よりは良い

趣味:旅行、映画、手芸

家族:一人暮らし、恋人有

病歴:1年前に鬱病発症、再度悪化し休職中

 

このブログは自分の記録と共に、同じ病気で苦しんでいる人に少しでも救いになればと思い書きます。

現状こんな文章を書けるまでには回復しました。

回復するまでにどのような経過を辿ったか、何をしたか、今後復職したいと思っているのでその記録を残したいと思っています。

あくまでも個人の記録なので、参考までに読んでいただき、きちんと病院に行っていただきたいということが前提です。

 

今日の一言

鬱病は甘えではありません。発症当初は死ぬほど辛いです。私は自死行為は踏みとどまりましたが、本当に良かったと思います。

どん底で苦しんでいる人は、よくなると信じてください。

 

今日は疲れたのでこの辺りで。

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